日本的四字熟语
日本的“四字熟语”
一:形意与汉语完全相同的:
いちぼうせんり一望千里
一気呵成
いっせきにちょういっきかせい幸いよく晴れていて、富士山の頂上からの眺めは一望千里だった。 頼まれた原稿を、一気呵成に書き上げた。
英語の文法をしっかり勉強したら国文法もできるようになり、一石二鳥の効果があったね。 一石二鳥
温故知新
奇奇怪怪
喜怒哀楽
自画自賛
四面楚歌
せんさばんべつしめんそかじがじさんきどあいらくききかいかいおんこちしん古い昔の書き物を読むと、これからの人生に役立つ貴重な知恵がいっぱいある。まさしく温故知新だ。 だれも知らないうちに運動会中止の指示が回っているとは、奇奇怪怪ではないか。 喜怒哀楽、いろいろあってこそ人生である。 当事者のわたしがいうと自画自賛になりますが、今回の記念パーテイは大成功でした。 あんなに自分勝手なことばかりしていたのでは、四面楚歌になるのは当然だ。 千差万別 オリンピック入場式の各国選手団の服装は、千差万別で非常に興味深かっ
た。
ひゃっぱつひゃくちゅう百発百中 この問題は試験に出る、と彼が言うと必ず出題される。かれの予想は
百発百中だ。
ようとうくにく羊頭狗肉 英会話はぺらぺらだと言うので採用したのに、実際はさっぱりだめ。本当
に羊頭狗肉だね。
二:和汉语的成语有所出入,但能猜出大意。 いしんでんしん以心伝心
いっけんらくちゃく長年一緒に暮らした夫婦は、以心伝心で、何も言わなくてもお互いの気持ちが分かる。 一件落着 一時はどうなることかとおもったが、無事に終わった。一件落着だ。
最近の商品の包装は二重三重で、まさに屋上架屋の最たるのもだ。 おくじょうかおく屋上架屋
かんこんそうさい冠婚葬祭
かんぜんむけつ冠婚葬祭のマナーぐらい心得ておかないと、失礼であるし、笑いものになる。 完全無欠
危機一髪
きそうてんがいききいっぱつお客さんにお売りする商品は、すべて完全無欠でなければならない。 大事な入学試験の日、道路が込んでバスが遅れたが、危機一髪のところで電車に間に合った。 奇想天外
げっかひょうじん空にテントを張って気流を換え、砂漠を緑の大地にするなんて、そんな奇想天外な考えは想像もつかない。 月下氷人
小春日和
さんしすいめいこはるびより私は名前ばかりの月下氷人、いわゆる頼まれた仲人でがざいまして、大変光栄に存じております。 小春日和のよい天気が続くけれど、遠くの山並みの頂上は雪で白くなっている。 山紫水明
四苦八苦
ちゅうとはんぱしくはっく道路が山の中で伸びて便利になるのはよいが、山紫水明の自然が壊されるのは残念です。 四苦八苦して、ようやくみんなが喜ぶようなアイデアが生まれた。
きみはなにをやっても中途半端で、最後までできたことがない。そんなことはいけないよ。 中途半端
馬耳東風
わようせっちゅうばじとうふう無責任なうわさや非難は馬耳東風と聞き流し、私が道をまっしぐらに進むつもりだ。 和洋折衷 和洋折衷の建築
三:我们难以理解的“四字熟语”。
一言居士
一期一会
右往左往
うみせんやませんうおうさおういちごいちえいちげんこじあの会議は、一言居士が多いからなかなか止まらなくて困る。 今というときは二度とない。何事も一期一会の精神でまじめに取り組まなくては成らない。 始めの土地で道がわからず、約束の時間に遅れそうで右往左往した。
あの人は海千山千の恐ろしい人だ。うっかりすると騙されてひどい目にあう。 海千山千
おかめはちもく傍目八目 傍目八目でみて、君の言い方には無理がある。ここは彼の言うとおりにし
たほうがいい。
がでんいんすい我田引水
しんしょうぼうだいひとはだれでも我田引水的なところがある。きをつけなければならない。
人のうわさというものは、とかく針小棒大になって広がっていくものだ。 針小棒大
千客万来 よく確かめる必要がある。 せんきゃくばんらい
かおが広く交友の多い父の事務所には、いつも千客万来して活気に満ち
津々浦々つつうらうら
手前味噌てまえみそ
ににんさんきゃく二人三脚
三日坊主みっかぼうず
無我夢中むがむちゅう
ゆ油断大敵だんたいてき
ている。 マスコミの発達した今日、どんな出来事も立待ちにして、全国の津々浦々まで知れ渡る。 自分の絵が一番上手だからと、勝手に決めて教室に飾るなんて、そんな手前味噌なことがよくできるね。 銀婚式おめでとうございます。ご夫婦で二人三脚の二十五年を顧みて、感慨はいかがでがざいましょう。 かれが早朝ジョギングを始めた。どうせ三日坊主だろうと思っていたが、 もう二週間も続いている。 弟は初めての魚釣りに無我夢中になり、昼食も食べずに夕方まで帰らなかった。よほど楽しかったらしい。 相手はB クラスのチームだからといって油断大敵である。気を引き締めていこう。