日本语听力第二版第二册附题目和答案
文章
私の勤めている学校には食堂が二つあります。昼ご飯の時間になると、仲間は「今日どっちにする」と互いに聞いたりします。最後はやはりジャンケンで決めます。確かに子供の頃から、何かあるたびにジャンケンをしてきました。大きさが違うりんごを選ぶ時も、順番を決める時も、そうでした。じゃんけんは日本だけではなく、世界中に見られ、よく似ているそうです。私たちが親しんでいる「グー、チョキ、パー」のじゃんけんを見ますと、手を握る「グー」は石を、人差し指と中指を出す「チョキ」ははさみを、指を全部広げる「パー」は紙を表します。「じゃんけんぽん」と言って、グー、チョキ、パーの中から一つを出して、勝負をつけます。はさみは紙を切りますが、石にそうしようもありません。チョキはパーに勝ち、グーには負けます。紙は石を包むので、パーはグーに勝ちます。 でも、フランスのじゃんけんの種類はもう一つあります。日本と同じく「グー」は「石」、「チョキ」は「はさみ」を表しますが、「パー」は日本と違って「木の葉」を意味します。 そのほかに、手はぎゅっと握らないで、丸を作る「井戸」があります。石ははさみに勝ち、はさみと石は井戸に沈むから、井戸ははさみと石にかちます。木の葉は石を包むから石に勝ち、井戸を塞いでしまうから、井戸にも勝ちます。このように、三つではなく、四つの種類でじゃんけんしてみるのも面白いことではないでしょうか。 聞いてみよう
1.a 石です。b 井戸です。c 鉄です。d 紙です。
2.a じゃんけんぼんは子供のときにだけやるゲームです。
b じゃんけんぼんのやり方は世界共通です。
c フランスでの「パー」は日本と違うことを表します。
d 日本で、チョキがパーに勝つのは、はさみが紙を切るからです。
① 子供の頃、私は何をする時、じゃん拳で決めましたか。
大きさの違うりんごを選ぶ時も、順番を決めるときも、じゃん拳で決めました。 ② 日本でパーがグーに勝つのはどうしてですか。
紙は石を包むので、パーはグーに勝ちます。
③「パー」はフランスで何を表していますか。
木の葉を表しています。
③ 井戸は鋏と石に勝つのはどうしてですか。
鋏と石は井戸に沈むから、井戸は鋏と石に勝ちます。
文章
花といえば桜のことを指すほど、桜は日本の国花として、古くから日本人に愛されてきました。 春になると薄いピンク色に花が咲き、人々に春がやってきたことを知らせます。桜は南の地方から順々に開花していき、3月中旬頃、九州から始まったが北海道に達するまでには、約2ヵ月の日数が必要です。桜に開花日は、冬から春にかけての気温が深く関係しているため、この時期でテレビや新聞の天気予報では、桜の開花予報も伝えます。 桜の花は、5日から10日で満開になります。桜の花が見頃を迎えると、人々は花見をします。花見とは、家族や友達が、公園などの桜の木の下で、花を見ながら食事をしたり、お酒を飲んだり、カラオケをしたりすることです。花を楽しむことも目的の一つですが、飲んで、歌って、お互いにコミュニケーションをとる場として
の役割も大きいです。そんな花見ですが、最近ではマナーを守らないで、ごみを放置する人や、酒に酔って周りに迷惑をかける人が出るなど、問題になることも多いようです。 見頃を迎えた桜も、花の命は短く、1~2週間で雪のように静かに散ってしまいます。人々はそんな花びらを見ながら、なごり惜しさを感じます。
聞いてみよう
花見とは何ですか。abcd の中から一つ選んで○をつけなさい。
a 花の見本市へ行って好きな花を買ってくることです。
b桜の木の下で花を見ながらお酒を飲んだり食べたりカラオケをしたりすることです。
C 四季折々の花を楽しむことです。
d 四月の初めに行う祭りのことです。
テープの内容と合っているものに○、違っているものに×をつけなさい。 ×a 春になると、どこでも桜が一緒に咲きます。
×b 桜は北の方から南へ咲いていきます。
○c 桜は命が短いです。
○d 花見といえば桜のことであり、桜は日本を代表する花です。
3. 次の質問に答えなさい。
(1) 九州から始まった開花が北海道に達するまでには、どれぐらいの日数 が必要ですか。
約2ヶ月もの日数が必要です。
(2) 開花した桜の花は何日間で満開になりますか。
5日から10日で満開になります。
(3) 咲いた桜はどれぐらいで散ってしまいますか。
1~2週間で雪のように静かに散ってしまいます。
(4 散る桜に対しては、人々はどのような感情を持っていますか。
名残惜しさを感じます。
文章
弁当は遠い昔から日本人の食生活に用いられていたものです。旅に出る際はもちろん、農夫や樵、漁師などの携帯食として長い歴史があります。近世に至って、都市では華やかな市民文化が栄えました。春にはお花見、秋には紅葉狩りなど、行楽は江戸市民の大きな楽しみとなり、弁当はその時から、単なる携帯食から日本のすばらしい食文化の一つとして大きな発展を遂げていきました。現在でも、弁当を食べる伝統は受け継がれており、日本人の食生活に欠かせないものになっています。学校に通う子供たちやビジネスマンの昼食に重要な役目を果たしているばかりではなく、ハイキングやピクニックに行く人々の必需品にもなっています。 弁当を作りは、見た目にも美しい赤、黄、緑の三色のおかずを入れること、栄養のバランスを考えること、汁物(しるもの)を入れないこと、冷めてから蓋をすることなどがポイントをきれています。料理としては、時間が経っても味や色が変わらないもの、つまり、焼きもの、煮物、揚げ物などが主体(しゅたい)になります。また、料理は食べやすいように適当な大きさに整え、串に刺したりもします。魚など骨のあるものはあらかじめ骨を除いておきます。詰め合わせる時は、笹などで弁当を仕切り、味が混じりあ
わないようにするとともに、持ち運ぶことも考えてきっちりと詰めます。さわに、日本料理は「目で食べる」といわれるくらいだから、彩り美しさを心がけなければなりません。春夏秋冬の四季がはっきりしている日本では、料理に季節感を盛り込むことが大切とされています。弁当も例外ではないでしょう。季節感が盛り込まれた弁当は蓋を開けると、格別な楽しさがあります。
1.D ハイキングやピクニックに行く人々の必需品にもなっています。 2.×汁物(しるもの)
○遠い昔から携帯食として長い歴史があります
×日本人の食生活に欠かせない
○彩り美しさ
3.
①ポイント
見た目にも美しい赤、黄、緑の三色のおかずを入れること、栄養のバランスを考えること、汁物(しるもの)を入れないこと、冷めてから蓋をすること ②主体(しゅたい)
焼きもの、煮物、揚げ物などが主体(しゅたい)になります。
③「目で食べる」といわれる
彩り美しさを心がけなければなりません。
④笹などで弁当を仕切り
味が混じりあわないようにするとともに、持ち運ぶことも考えてきっちりと詰めます。
文章 5
相づちとは、人の話に調子を合わせて、言葉を添えたり、頷いたりすること。会話には話す人の話だけでなく、聞くの人の相づちも要ります。相づちは日本人だけにあるものではありませんが、外国人よりずっとよく使われているようです。 言葉で言うと「はあ」、「はい」、「ええ」、「なるほど」、「うん」、「そうですか」…、動作では、首を横か縦に振るというものがそれです。「はい」と言いながら、首を縦に振り、「いいえ」と言いながら、首を横に振るのが普通です。でも面白いことに、アルバニアでは、それと逆だそうです。「ここに座ってもいですか」と尋ねると、「はい」と言いながら首を横に振るから、外国人の私にはどうしても頭が混乱してしまいます。国によって相づちの打ち方が違うかもしれませんが、相づちがないと、話がうまく進まないのはどの国でも同じです。つまり、相づちを話を続けやすくさせる働きを持っています。日本人は相づちがないと、相手が話聞いているかどうか分からないので、話を続ける自信を失います。また、相づちはたいてい話が終わった時にタイミングよく打たなければなりません。間隔が長くなると、「ちゃんと聞いているかなあ…」と不安になります。ですから、会話がうまく続けられるように、相づちに心かけましょう。
聞いてみよう
相槌とは何ですか。abcd の中から一つ選んで○をつけなさい。
a 人の話に調子を合わせて、言葉を添えたり、頷いたりすることです。 b 建物に使う大きな木です。
c二人が向かい合って互いに槌を打ち合うことです。
d 相づちは相手の話を黙って聞くことです。
2. テープの内容と合っているものに○、違っているものに×をつけなさい。 ×a はいといいながら、首を縦に振るのは世界中のどの国でも同じです。 ×b 相づちの表現は、言葉でしかできません。
○c 国によって相づちの打ち方が違うことがあります。
○d 会話には話す人の話だけではなく、聞く人の相づちも要ります。
2. 次の質問に答えなさい。
(1) 相槌は日本人だけにあるものですか。
いいえ、相槌は日本人だけにあるものではありませんが、外国人よりずっとよく使われているようです。
(2) アルバニアでは、相槌の打ち方が普通の国と違いますが、具体 的にどこが違いますが。
「はい」と言いながら、首を横に振り、「いいえ」と言いながら、首を縦に振るところが、ほかの国と違います。
(3) 日本人は相槌があいと、どうなりますか。
相手が話を聞いているかどうか分からないので、話続ける自信 を失います。
(4) 相槌はタイミングよく打たなければなりません。間隔が長くな ると話す人どうなりますか。
「ちゃんと聞いてくれているのかな…」と不安になります。
文章
日本では自転車の運転免許を取る時、自転車運転教習所に通わなければなりません。そこで交通規則や運転の技術を習いますが、そこを卒業したからといって、それですべての学習が終わるわけではありません。実際に道路に出て走りながら身につかる技術もあります。例えば、運転手同士のコミュニケーションもその一つです。 コミュニケーションといっても、わざわざ運転手が窓を開けて大きな話をするわけではありません。車の音と光(ひかり)の合図で会話するのです。例えば、狭い道などではヘドライトを1、2回点滅して、向こうから来る車に道を譲ります。譲ってもらった方はすれ違った時にクラクションを軽く鳴らします。また、無理に隣の車にか割り込んだときには、後ろの車としてハザードランプを数回点滅させます。この三つは教習所で勉強することがありません。しかし、実際にはこのように車の音と光を使って、「どうぞ」「ありがとう」「すみません」という気持ちを伝え合っているわけです。 コミュニケーションをするからには、どんな合図がどんな意味になるか、お互いに共通した理解がなければなりません。ところが、言葉と同じように、誤解も起こるし、「言い違う」もあります。「ありがとう」の意味でクラクションを鳴らしたのに、相手はそれを別の意味にとって不快に感じることもあるし、軽く鳴らそうと思ったのに、思わず力が入ってしまって「ブーッ」と鳴らしてしまうこともあります。このような合図は必ずしもしなくてもいいですが、上手に使えれば快適に運転が出来るし、車の流れもスムーズになるはずです。 聞いてみよう:
自動車教習所で何を習いますか。
a、交通規則や運転の技術
b、光で合図する技術。
c、車を修理する技術。
d、車に関する全てのこと。
2、テープの内容と合っているものに○、違っているものに? をつけなさい。 ○a、日本では自動車の運転免許を取る時、自動車教習所に通わなければなりません。
×b、自動車教習所で全ての学習が終わります。
×c、コミュニケーションとは運転手が窓を開けて大きな声で話すことです。 ○d、合図が言葉と同様に誤解も起こるし、「言い間違い」もあります。
書いてみよう:
1、もう一度テープを聞いて、次の表を完成しなさい。
車の行動 合図 意味
向こうからの車に道を譲る ヘッドライトを1、2回点滅する どうぞ 道を譲ってもらった方 クラクションを軽く鳴らす ありがとう 無理に隣の車線に割り込んだ時 ハザードランプを数回点滅させる すみません
質問に答えなさい。
日本では自動車の運転免許をどうやって取りますか。
自動車教習所で交通規則や運転の技術を習って取ります。
実際に道路に出て走りながら身につける技術というものは何ですか。
運転手同士のコミュニケーションです。
車のコミュニケーションは何ですか。
車の音と光の合図で会話することです。
車の音と光を使って、どんな気持ちを伝え合っているんですか。
「どうぞ」、「ありがとう」、「ずみません」、などです。
文章
男女雇用機会均等法により、男女平等の法律ができあがり、女性の就職は20代、30代を中心に活発化しています。特に近年キャリアウーマンという言葉がよく聞こえます。働く女性が流行っています。女性の社会進出の理由としては「家計のため」、「生活のため」といった生活面の必要性を言った人が多く、生活費や教育費、住宅ローンなどの経済負担が重いことが分かりました。一方、「視野を拡大したい、友人がほしい」とか、「将来にお金を貯めたい」、「自由に使えるお金がほしい」という理由を言った人も多いです。つまり、現在、経済的な余裕、新しい自分を求めて働く女性が増えたと言えます。
このような傾向は未婚や20代後半に特に強く見られます。この背景は二つあります。一つは高学歴を持つ女性が社会に参加する意欲高い、もう一つは「男は仕事、女は家庭」といった従来男女の割合負担意識がなくなってきたということです。
そして、女性の就職率はローマ字Мのようです。つまり、20歳から24歳にかけて最も就業率が高い、その後、30歳前後、結婚、出産、育児のために仕事を辞めて、就職率が下がります。また、30代後半から上ります。
仕事の内容については「総合職」と「一般職」があります。総合職とは男子社員と同様に仕事し、出張も転勤もあります。それに対して、事務的な仕事を
するのは一般職と呼びます。いつも制服を着て、事務の仕事以外にお茶を入れたり、朝、事務所を片づけたりします。現在でも、女性の昇進、昇級においての差別や、出産後職場に戻ることが困難といった問題が残されています。 聞いてみよう:
1、30歳前後の女性はどうして仕事を辞めますか。
給料が少ないです。
仕事が嫌いになったからです。
旅行に出ることが多いからです。
結婚、出産、育児のためです。
2、テープの内容とあっているものに○、違っているものに×をつけなさい。 女性の就職は20代、30代を中心に活発しています。
生活費や教育費、住宅ローンなどの経済負担が重くなりません。 現在、新しい自分を求めて働く女性が増えました。
学歴が高い女性は社会に参加する意欲も高いです。
書いてみよう:
就職年代 就職理由
仕事内容 経済負担の面 精神面
20代、30代 生活費、教育費、住宅ローン 視野を拡大したい、友達がほしい
総合職、一般職
2、質問に答えなさい
(1)女性の社会進出の理由は何ですか。
経済的な余裕、新しい自分を求めるために働きます。
(2)未婚や20代後半働く女性が増える背景は何ですか。
高学歴を持つ女性が社会参加する意欲が高く、そして、「男は仕事、女は家庭」といった従来男女の割合負担意識が崩れてきました。
(3)現在、日本女性の社会進出において、どんな問題がありますか。
女性の昇進、昇級においての差別や、出産後職場に戻ることが困難といった問題があります。
(4)「総合職」、「一般職」の意味はなんですか。
男子社員と同様に仕事し、出張も転勤もあるのは「総合職」です、これに対して、事務的な仕事をするのは「一般職」と呼びます
文章
1980年代の後半から、日本の男性は結婚しにくくなりました。一つの原因は二十代から三十代なかばの女性は同じ世代の男性より少ないことです。もう一つの原因は若い女性はけっこんしたがらなくなったことです。女性はこう考えるようになっている背景には女性の社会しんしつがあります。昔の男は仕事、女は家事というの考えはいまでも残っています。女性は外で働いていても、家事も全部やらなければならないと考える人はすくなくありません。女性は結婚と仕事を両立させようとしたら、その負担がいっそう重くなりました。それで、最近、仕事を持っている女性たちは自分が興味を持っている仕事やせっかく手に入れた経済的にも時間的にも余裕のある自由な生活を、そのような負担のある結婚生活のために簡単にあきらめることができないと考えているのです。こ
ういう女性は新しい結婚観はかなり定着してきたように思われます。実際は、一生結婚するつもりがないという女性はまだ少ないです。しかし、自分が納得できる結婚相手が見つからない限り、結婚しないという女性は増えいていることは確かです。
聞いてみよう
1女性は新しい結婚観はかなり定着してきた
a 20代の男性は女性より少ないからです。
b 女性の社会への進出のせいです。
c 女性が結婚したがらないからです。
d 女性が「結婚」と「仕事」を両立させようとしたら、その負担は一層大きくなるからです。
2
a 1980年代の後半から、日本の男性の結婚は難しくなりました。
b 従来の女性は家事だけして、外で働いていませんでした。
c 「男は仕事、女は家事」という考えは今でも残っています。
d 日本の女性は仕事をしたら、家事はしなくてもいいのです。
書いてみよう
1、 20代から30代半ば 結婚をしたがらなくなった 興味を持っている仕事 負担のある結婚生活
2、(1)女性はけっこんしたがらなくなった
その背景には女性の社会進出があります。
(2)昔は「男は仕事、女は家事」というような考えを持っていました。 (3)いいえ、実際には、一生結婚するつもりはないという女は、まだ少ないです。
(4)自分が納得できる結婚相手が見つからない限り結婚しないという考えをもつ女性が増えています。
文章
いつの時代でも、年寄りが“今どきの若者は”といって、若者の言動を批判するはかわりません。しかし、今どきの日本の若い人たちはまだ年を取っていない私にも気になることがいくつあります。まず、茶色に髪を染めた若い人が多いことです。茶色に染めたことを茶髪といいます。日本人はたいてい黒い髪ですが、自分はほかの人と違うんだと言うことを見せるために若い人の中には茶髪やピンクの髪に染める人がいるそうです。でも、誰でも茶髪になると、セイルプリンはならないばかりか個性もなくしてしまいます。そこで、髪の色じゃなくて、もっとほかの方法でじぶんを売り込んだほうがいいのではないでしょうか。それから、若い人たちの会話を聞いていて、とても気になったのは、話し方が乱暴だということです。日本語には、女性には女性の話し方があり、男性には男性の話し方があるはずですが、電車の中で聞いた女子高校生の会話は女性の話し方じゃなくて、男性の話し方だったので、びっくりしてしまいました。女性だったら、“ほんとに明日学校に行くの?”“それはだめじゃないの?”というはずなのに、“ほんとに明日学校に行くのかよ”とか“そりゃだめじゃんか”とか、男性が乱暴に話すように、女子高校生が言うのをよく聞きました。日本語では女性の話し方と男性の話し方がずいぶん違うので、女性は男性の話
し方をするのがいいかどうかわかりません。私は、きれいな話し方を男性が女性から学んで使い、女性が男性から学んで使うのだったらいいと思いますが、女性は男性と同じように乱暴な話し方を使うのはあまり好きではありません。 1.本当に何か言いたいですか。
今の若者はが好きです。
話す方が乱暴です。
代口がある
髪に染めるほかの方法はありません。
2.○×○×
3.
①変わらないものは何ですか。
いつの時代でも、年寄りが“今どきの若者は”といって、若者の言動を批判するはかわりません。
②茶髪というのは何ですか。
茶色に染めたことを茶髪といいます。
③会話を聞いて、何が気になった。
話し方が乱暴だということです。
④そりゃだめじゃんか
男性。
文章
最近、日本の都市の電車の中で、夜大勢の小学生を見かけることがあります。テレビゲームをしたり、漫画や参考書などを読んだりしているが、どの顔も疲れて見えます。こんに遅くまで、何をしているのでしょうか。実は、彼らは、今塾から帰るところです。塾帰りの小学生にインタビュをして、“今一番ほしものは”と聞くと、時間と答える子供が多いです。そのうえ、彼らは、遊ぶ時間よりも、ゆっくり眠れる時間が欲しいといいます。また、どうして勉強するのか、という質問には、いい大学に入るため、と答えます。そして、なぜいい大学に入りたいのかと聞くと、いい大学を出れば、大きくて、有名な会社に入りたり、医者になったりして、お金持ちになれるからだと言います。さらには、今は苦労をしおけば、将来は楽になるからという子供もいます。私たちが子供ごろ、皆子供は何か夢を持っていたはずです。しかし、最近では、インタビュを答えた子供たちのように、勉強をして、いい学校に入て、偉くなるのは一番幸せだという現実的な考え方をする子供は増えてきました。しかし、これは子ども自身の考えでしょうか。親が子供にかけた大きなすぎたいでしょう。子供の将来を心配しない親がいません。しかし、こどもにとって、本当にこの競争のシステムに適用するだけがよいことなのでしょうか。何のための教育か、誰のための教育か、今考え直すべき時期にきているといえましょう。
1.何について。
D なぜ
2.×××○
3.①どんな顔
疲れる顔
②どんな考え方を持つ
勉強をして、いい学校に入て、偉くなるのは一番幸せだという現実的な考え方 ③本当に自身のですか
いいえ、親が子供にかけた大きなすぎたい。
④親は何のために
子供の将来を心配して、競争のシステムに適用してほしい。
文章
昔々、あるところにお爺さんとお婆さんがいました。年を取って、子供がいないので、二人は毎日お神様にお祈りをしました。ある日、やっと子供が生まれました。手のひらに乗るほど小さな赤ちゃんでしたが、とても元気に泣きました。二人は一寸法師と名づけて、大事に育てました。いつの間にか、一寸法師は丈夫な、賢い子供になりましたが、背は大きくなりません。やい、じびじびと村の子にからかわれるので、一寸法師はいや声いって、一生懸命勉強して、えらい人になろう、そうすれば、みんなに馬鹿にさせないだろうと考えました。それで、お碗を船に、箸を櫂に、針を刀にして旅に出ました。?につくと、一寸法師はどこか大きな家で働きながら勉強しようと思って、大臣の家に入っていきました。一寸法師は体が小さいけれど、元気いっぱいですから、大臣に気に入られました。大臣のお姫様も一寸法師が大変気に入り、自分の召し使いにして、身の回りのことをさせました。ある日、お姫様はお寺にお参りに行った帰りに、鬼が出てきて、お姫様をさらおうとしました。一寸法師は針で鬼の体を刺しました。鬼は怒って、一寸法師を飲み込みました。しかし、一寸法師は鬼の口の中を針で刺したので、鬼は涙を泣がして、一寸法師を口から吐き出して、逃げていきました。鬼が逃げた後、打ち出の小槌が落ちていました。これを振ると、欲しいものが何でも出てくるし、夢が実現できるのです。一寸法師は打ち出の小槌のおかげで、体が大きくなって、立派な若者になりました。そして、一寸法師はお姫様をお嫁さんにして、お爺さんとお婆さんのところへ帰って、皆で幸せに暮らしました。
1.
2.
文章
日本人は新しいことを習って、そのまねをするのが上手な国民です。しかし、またまねをするだけでは満足 せずに、さらに自分にあった新しいものを作り出しています。日本文化の根底には、模倣は基本的な教育の大切な過程であるとする考え方があります。学ぶとまねるは、ともいまねぶという語源から生まれた言葉だといわれています。 たとえば、文字です。はじめは中国から習った漢字を使って、日本語を書いています。 不便だという人は多くいました。そこで感じをくづしたり、漢字の一部を利用したりして仮名を発明しました。当然漢字の導入とともに漢詩が流行し、漢詩集がたくさんつくられていました。しかし、やがて、自分の細かい感情や心理を表現するためには、外国文字の漢字を書くだけでは適切ではないことに日本人は気づきました。そこで、後には和歌集古今和歌集が編纂され漢詩に代わって和歌が日本の詩としての地位を確立しました。このことからも、外国の文化を利用しながら、自分にあいっすんぼうし
った新しいものを工夫して作るという姿勢が見られます。この態度は和魂漢材といいます。 文化は水と同じように高いところから低いところへ流れていきました。近世まで日本の政治や文化はもっぱら中国をモデルにし、その政治や文化を吸収しつつ発展してきました。そして、幕末から日本は和魂洋才で西欧をモデルにして、日本固有の精神を保ちつつ、西洋文明を学び取りました。高いところの文化を吸収し、消化することは日本文化に活力をあえました。これは日本文化柔軟な適応性を示しています。
聞いてみよう
問1:どんな工夫
b c
問2: A 日本人は新しいことを習っても、そのまねができない国民です。×
B 近世まで日本はもっぱら中国をモデルにし、自分の政治や文化を発展してきました。○
C 日本人は仮名という独自の文字を使って、和歌を作りました。○
D 水は高いところから低いところへ流れていきますが、文化の流れはそれとが逆だ。 ×
問2:
(1)ともに「まねぶ」という語源から生まれた言葉です。
(2)自分の細かい感情や心理を表現するためには、外国文字の漢字を書くだけでは適切ではないこと。
(3)漢詩に代わって和歌が日本の詩としての地位を確立しました。
(4)日本文化の柔軟な適応性を示しています。
文章
漫画は意一般的に子供の読み物だというイメージがありますが、日本では、おとなでも漫画をよく読みます。電車の中ではサラリーマンや大学生やまんがに釘付けになっている光景をよく見かけます。朝の新聞を見れば似顔絵漫画や広告漫画、道を歩けば漫画の看板、駅の売店や本屋へ行けば漫画の雑誌や単行本、テレビをつければアニメや漫画のcmがあふれています。日本人はまるで漫画の世界で生活しているようです。 日本の漫画のマーケットはきわめておおきく、現在年間の発行部数は22億8000万冊にもなり、これはほかの書籍や雑誌を含めたすべての出版物の40パーセント近くを占めています。にほんの人口は一億2000万ですから、一人が一年に19冊の漫画を買っていることになります。日本の漫画は小学生から社会人まで幅広い読者層を持ち、内容のめんでも、sf、政治、スポーツ、ビジネス、歴史などさまざまの分野に及んでいます。数年前、漫画日本経済入門という本が出版され、難しい経済の話が漫画の表現で分かりやすく解説してあるので、大好評でした。 また、人気のある漫画はテレビのアニメや映画になり、海外にも進出しています。中国の子供たちはドラごんボールやドラえもんが大好きです。特に人気のある漫画のキャラクターはよく商品化され、人形をはじめ、文房具から歯ブラシ、食器、服装など、子供の身の回りは漫画のキャラクター商品あふれています。 1.日本では、漫画を読む年齢層はどうですか。
Dいろんな年齢層
2.○歓迎されています。
○産業にはで発展しています。
× 30
×
3.
①日本人は漫画とどんな関係になりますか。
日本人はまるで漫画の世界で生活しているようです。
②一人が一年に19冊の漫画を買っていることになります。
③人気のある漫画のキャラクターはよく商品化され
④内容の分野 sf、政治、スポーツ、ビジネス、歴史
茶道
お茶は9世紀の頃、中国から日本に伝わったものですが、やがて主人が客を招き、茶を通じて、対話し心を交流させる茶道へと発展していきました。茶道では抹茶という粉末にしたお茶を使い、茶碗に入れ、湯を注いで、茶筅でさらさらとかき回して泡を立てます。お茶を立てるのにはいろいろな「点前作法」が伴います。茶道は主として茶室で行いますが、野外で行うものは「野点」と言います。茶道は日本人の大事な教養の一つとして受け継がれています。 茶道の作法の一つ一つに「和」の精神が込められています。例えば、主人は茶碗の正面を客に向けて丁寧に出します。これは茶碗の中の一番いいところ、正面でどうぞお飲みくださいという主人のもてなしの気持ちからです。客は自分に出され茶碗を次の客との間に置いて一礼します。これは隣の客との間で譲りあう気持ちの現われです。また、飲む前に二回手前に回します。これは主人の温かいもてないの気持ちをありがたいと思いながらも、そこを汚してしまっては悪いという謙虚の気持ちの表れです。
茶道は16世紀後半に千利休という人が「一期一会」の心を取り入れて完成したものです。「一期一会」とは、今、このひと時が生涯にたった一度限りのものであるということを、よく心に留めるようにという意味です。主人は出会いを大切にするために、床の間に飾る掛け軸や花、茶碗などの道具を、心を込めて用意します。一方、招かれた客は茶室で、ただ一服のお茶をいただくばかりでなく、主人の心配りに感謝しながら、生きる喜びを味わうことが出来ます。
聞いてみよう
問1:a
問2: A 茶道は9世紀ごろ、中国から日本に伝わったものです。×
B 茶道は主として茶室で行います。○
C 飲む前に二回手前に回すのは飲む安いようにするためです。×
D 茶道は16世紀後半に千利休という人が完成したものです。○
問2:
(1) 茶道の役割
主人が客を招き、茶を通じて、対話し、心を交流させます。
(2)客は自分に出された茶碗を次の客との間に置いて一礼します。
(3)「一期一会」とは、いま、このひとときは生涯にたった一度限りのものであるということを、よく心に留めるようにという意味です。
(4)野外で行う茶道は「野点」と言います。
全国で「餃子の王将」を展開する、「王将フードサービス」の社長が、今朝、京都市山科区の本社前で拳銃のようなもので撃たれて、倒れているのが見つかり、病院で死亡が確認されました。警察は殺人事件として捜査しています。今日午前7時ごろ、「餃子の王将」を展開する京都市山科区の「王将フードサービス」の本社前の駐車場で、大東隆行社長(72)が胸などから血を流して倒れているのを、社員が見つけました。警察によりますと、大東社長は拳銃のようなもので撃たれていたということで、病院で死亡が確認されました。現場には拳銃の薬莢のようなものが複数落ちていたということで、警察は、殺人事件として捜査を始めました。消防によりますと、大東社長は右胸に1か所と左の脇腹に2か所の傷があったということです。会社によりますと、大東社長は出張などがない限り、毎日朝7時ごろ、京都市山科区内の自宅から自分で車を運転して、出社しているということです。会社によりますと、「餃子の王将」は、国内に680店舗、中国に4店舗を展開し、社員はおよそ2000人、年間の売上は740億円だということです。警察は、大東社長が車で出社したところを何者かに襲撃されたとみて、周辺での聞き込みを進めるなど捜査しています。