中国的粮食安全问题
期末课程论文
中国の食糧安全問題
学生姓名: 秦晓晖
班 级: 2012级日语语言文学
学 号:1120120553
2014年2月
中国の食糧安全問題
要旨:食料は人間の生命の維持に欠くことのできないものである。そのため、将来にわたって良質な食料が合理的な価格で安定的に供給される必要がある。国際貿易は食料供給と獲得の重要な一環として、食料安全と密接な関係をもっている。特に中国がWTOに加盟した後、貿易自由化の進めは一体食料安全に対してどんな影響を持って来たかについて、国際社会ではいろいろな視点がある。一方、中国は世界一番の発展途上国として、WTOが中国にチャンスを持ってくると同時にチャレンジも伴っているとは否認ではない。だから、食料安全を保障するために、政府と国民の努力が欠くことできないと考えられる。 キーワード:食料安全、自給率、食品安全、対策
一、食料安全の定義
食料安全の定義について、いろいろな論争がある。1FAO(国連食糧農業機関)は1974年世界食料大会で食料安全を以下のように定義した。食料安全とは誰でもいつでも生存と健康のために十分な食料が保障する。2この定義は主に食料の完全供給を強調した。しかし、世界食料の現状が変わっているにしたがって、1996年11月ローマで開催された世界食糧サミットで国連食糧農業機関は食料安全について説明した。すなわち、あらゆるの人間はいつでも実際的、経済的な方法を通じて十分、完全と栄養な食品を獲得して初めて、食料安全は実現することができた。3この定義は食料安全の内容を拡大し、より具体の要求を提出してしまった。つまり、食料供給の他に、食品の安全と栄養も強調していた。これは今まで世界で広がって承認された食料安全の定義と考えられる。
二、中国の食糧自給問題
前で触れたように、食料安全の重要な一環は食料供給である。2013年が発表された「中国食糧安全工作状況の報告」4によって、2013年における中国の食糧総生産量は60193.5マントンに達し、国民の食品消費と食糧に対する経済社会発展の基本的ニーズを保証するものとなっている。そして、2004年から計算すると2013年まで、10年間の連増産を持っている。しかし一方で、過去の十年には2008年と2009年以外、ほかの年に中国の食糧は需要に供給が追いつかないのである。政府は食料自給率の95%に達することを目標としてにもかかわらず、2012年末までこの自給率はわずかの90%に下げてしまった。図1は2013年の米、小麦、とうもろこしの輸入量と自給率を表している
。1吴琼.从人权视用评析《WTO农业协定》对发展中国家粮食安全的消极影响[J].甘肃政法学院学报, 2009
2
3卢良恕,王健.粮食安全[M].浙江:浙江大学出版社,2007: FAO,Rome declaration on world food security and world food summit plan of action,http://www.fao.org/ docrep/003/w36 丨 3e/w3613e00.htm,20 丨 1 -9-6. 4 財経網 http://magazine.caijing.com.cn/2013-12-08/113663148.html
図12013年大米、小麦、玉米的进口量和国产量分布图
この三種類の農作物は主食として、ある程度で輸入に依存することが明らかである。
図2は1990から2012年まで中国の大豆、とうもろこし、小麦とこめの純輸入量を表している。ほぼ2000年から大豆は輸入し始めた。中国はすでに世界一番の大豆輸入国になってしまった。2013年の大豆の輸入量は6340万トンに達し、輸出国に対する依存度は80%以上超えた。5これは中国の食糧自給率は絶えず下がっていくの重要な原因である。
三、中国の食品安全問題。
食品安全はもうひとつの食糧安全を影響する要因として、次第に社会の注目を引いている。食品汚染の形態としては,高毒農薬検出,農薬超過残留,禁止飼料添加物使用,動物用医薬品超過残留,抗生物資検出等が多く,農薬,動物用医薬品,添加物等の乱用,違法使用がめだっている。また,最近では,工場からの排ガス,排水等によって大気や土壌が汚染され,結果として汚染農産物が生産されるという状況が拡大している。
このほか,経済的利益追求のために消費者の健康,生命を無視した悪質な有害食品事件も多発している。よく知られた有害食品としては,「ゴミ油」(下水溝等にたまった脂っこい浮遊物から抽出した油),「赤身化剤肉」(価格の高い赤身肉にするため出荷前に赤身化剤を使用した肉。呼吸困難を起こし,死亡することもある。),「注水肉」(重量増加のために水が注入された肉),「人毛醤油」(毛髪から抽出したアミノ酸で製造した醤油)等が挙げられます。これらはもとより氷山の一角で,流通段階では様々な表示違反食品,偽物食品等も横行している。6こうした現状に対して,人民網日本語版はハルピン市民を対象として実施した意識調査によれば,中国の食品安全問題について失望していると回答した人が71%に及んでいて、大多数の中国人が,国内で生産された食品に対して不安を抱いている。
四、食糧安全に対して対策
食糧安全はいつまでも国の経済発展と関わり、国民の安定的な生活を保障するための重大な問題である。我が国は13億以上の人口を持っているが、現時点の耕地面積はまだまだ足らないのである。また、農業のインフラストラクチャーは弱くて、機械化レベルは先進国と比べて大きい差がある。その他に、国際環境は中国の食糧安全にあるリスクを持ってきて、WTO加盟後の関税引下げは食糧の輸入を促している。
いくら国内増産しても需要増に追いつけず,輸入への依存を深めざるを得ない中国農業の現状から見ると、政府は食糧安全を保障するために新たな戦略に転換するべきだ。まず、 主食の絶対的自給を保障すべきことである。対象は食糧全体から,主食であるコメと小麦に絞り込んだ。これは、食糧の輸入依存がさらに高まることによる社会的・政治的リスク5
6財経網;http://industry.caijing.com.cn/2014-02-07/113886876.html 中国の食品安全問題 国際領域上席主任研究官 河原昌一郎
を減らすための戦略的選択である。だから、政府は資金から技術まで農民たちに支持を持ってきて、できるだけ食糧の自給率に100%に達しよう。しかし、耕地開拓の余地がほぼないと,穀物の価格競争力の低下による輸入は不可避である。政府はマクロコントロールを強化しなければならなくて、食糧の輸入量を一定の限界に抑える。また、食品安全水準の向上のために,食品安全のための基本法が必ず強化する。そして、中国の食品安全基準を上げると同時に、処罰する強さも強化すべきだ。
参考文献:
1.吴琼.从人权视角评析《WTO农业协定》对发展中国家粮食安全的消极影响[J]甘肃政
法学院学报,2009
2.杨学利,张少杰.当前中国粮食安全现状及对策研究[J].经济纵横,2010.
3.张龙,肖华明,余侃.对当前我国粮食安全现状的思考[J].当代经济,2010
4.金丽馥、刘晶.基于世界粮食危机的我国粮食安全问题的新思考[J].北京行政学院学报,2011
5.卢良恕,王健.粮食安全[M].浙江:浙江大学出版社,2007