日本句法篇章法复习资料
日本語句法と篇章法 作成日: 09・10・14
言語の単位: 形態素(意味を持った最小の音形)→ 語 → 連語(二つ以上の単語が一つづきに
なって複合した観念を表すもの 【節】を含む )→ 文 → 文章 (談話)
文は言語表現の最も基本的な単位である。
二、 語とは
文を構成する単位の中で最も基本なものは語(単語ともいう)である。
【品詞】語は文を作るための最も重要な材料であり、文を組みたてる上一定の働きをする。この職能の
違いによって語を種類区別したものが品詞である。
品詞種類: 名詞、代名詞、 動詞、形容詞、形容動詞、 連体詞、副詞、 接続詞、 感動詞、助動
詞、助詞
語の構造
① 活用語 : 文中での働きの違いに応じて形を変える語、即ち、語形変化する語をいう
用言:(動詞·形容詞·形容動詞)& 助動詞
② 派生語 : ある語に付加的要素がついてできる語を派生語という。この付加的要素を「接辞」と
いう 派生語の中心要素を「派生語幹」という。 接頭辞と接尾辞
③ 複合語 : 複数の語が結合して一語となったものをいう。
三、 文の特徴
形態の独立体、 構造の統一体、 意味の完結体(文の重要な特徴である)
四、 単文と複文
単文: 単一の述語を中心に構成された文を「単文」という。
複文: 複数の述語からなる文を「複文」という。
節: 複文を構成するところの、述語を中心とした各まとまりを、「節」と呼ぶ。
〖主節〗: 複文は複数の節で構成されるが、それらの中で、原則として、文末n述語を中心とした節
が文全体を纏まる働きをする。これは主節という。主節以外の節は、〖接続節〗と呼ぶ。
例: 王さんが重い荷物を軽々と運んだので(接続節)、趙さんは驚いた(主節)。
接続節:
① 従属節: 主節にたいして従属的な関係で結びつくものをいう。
例: 春になると(従属節)、花が咲く (主節) 君が行くなら、僕はいかない。
② 並列節: 主節に対して、対等の並ぶ関係で結びつくものをいう。
例: 山は高く、水は深い 花も美しいし、香もよい
五、 構文論
語を扱う文法を形態論といい、文を扱う文法を構文論という。 構文論(統語論·統辞論·シンタクスと
もいう)は文を構成する要素の配列様式と、その機能の鮮明を主な目的とする分野である。伝統的な定義の従えば、語と語の結合の仕方を研究対象とする分野である。
六、 文表現の階層
二つのレベルがある: 命題のレベルとムードレベルのことである
命題レベル:表現主体からは一応独立した客観的な対象にかかわるレベルで、
ムードレベル: 表現主体の直接かかわるレベルである
練習問題
1. 文とはなにか
2. 語とは何か
3. 日本語文法で、品詞としては普通どう区別されるか
4. 活用語、派生語、複合語 を説明しなさい
5. 接尾辞が元の語の品詞を変化させた派生語を三つ挙げなさい
田中さん 渡辺氏 佐藤君 一日目 、 四人分 、 冊、 メートル、 倍、
暑さ、 深み、 持ち主、 効き目、 やり方、
ありよう、 汗ばむ、 春めく、 照れくさい、 安っぽい、
6. 複合語には、並列的な性格と従属的な性格のものがあるが、二つずつ例を挙げなさい
並列(名詞): 上がり下がり 従属: 上がり口、 うれし涙、 薄着
7. 文の特徴はどう定義されるか
8. 単文と複文はどう定義されるか
9. 節 主節、 接続節、 従属節、 並列節 を 、例を挙げて説明しなさい
10. 構文論とはなにか
一:主題
主題:平たく言えば文の題目である。文は何かについて述べるものであるが、その述べられ、つまり判
断·变述·描写の対象を取り立てて主題と呼ぶ。
種類: ① 有題文: 主題を持つ文、述語が状態述語である文は、一般に、有題文になる。 例:○日本人は勤勉だ ○花子は忙しい ○雪は白い
中に 転位文: 有題文の述題の部分が主語になり、その主題が述語になっている、
というような形の表現である。このような文を転位文と呼ぶ。○例:鈴木さんがここの責任者です。
② ○バスが来た。 ○雨が降っている
る。
主観を加えないで現象をありのまま描写する文という意味で、この種の文は現象文などを呼ぶ。
例:○空が晴れた。
主語 : 動きや状態の主体を表す。 すなわち、「何がどうする」「何はどうである」の「何」に当たる
語である
述語:
1. 述語: 文の中で述べ、説明する役割を果たし、文末に位置して、ほかの成分を統括する最も重要
な成分である。
2. 構成:動詞 形容詞(形容動詞を含む)名詞 (だ)である。
3. 述語の機能
① 述語となる語自身の意味を表す
② 他の成分を統括して文を結ぶ
③ 文のムードを寄与する
4. 分類
① 動態述語
② 状態述語
5. 補足語
文の組み立てにおいて述語を補うものを補足語と呼ぶ。
構成: 名詞+格助詞
a) ヲ格 例:○ ○歩道を歩くようにする
b) 二格 例:
c) カラ格 例: ○
6.
7.
8. d) ト格補足語 例: ○友達とお茶を飲む e) デ格補足語 例: ○結婚式はホテルで行われた f) へ格補足語 例: ○母への手紙です。 g) ヨリ格補足語 例: これより表彰式を行います 補足語は、一般に 〖名詞+格助詞〗からなるが、名詞の代わりに名詞に相当する連語を用いてもよい 例:彼女が洗濯物を干しているのを見た。 連用修飾語 定義: 文の中で述語(または他の用言、時には文全体)を修飾·限定する要素を連用修飾語という。 連体修飾語 連体修飾語は名詞を修飾·限定する 独立成分
挿入語 ○その山には、行ってみたら分かることだが、珍しい植物が沢山生えている
提示語
呼びかけ語 ○
感動詞 もしもし、 あい、 へい、 はい、分かりました
接続詞
A. 並列 そして、及び、 かつ、ならびに、 それから
B. 累加 また、それに、 その上、 しかも
C. 選択 あるいは、 または、 もしくは、 それとも
D. 順接 従って、 そして、 すると、 それで、 だから、ゆえに
E. 逆説 が、 けれど、 しかし、 でも、 ところが、
F. 説明 すなわち、 つまり、 例えは、 要するに
G. 補足 但し、 だって、 なぜなら
H. 転換 さて、 では、時に、なお、 もっとも
練習問題
1. 主題とはなにか
2. 現象文について述べてなさい
3. 主語の定義をいいなさい
一、 ヴォイス とは
述語動詞が一定の規則性をもって形態的に変化し、それに伴って文の主語と補足語の格も規則的に変わる文法カテゴリをヴォイスという。
能動態
二、 受動態
a) 直接受動表現
○ 花子は猫をかわいがった (能動態)
○ 猫は花子にかわいがられた (受動態)
b) 間接受動表現
○ 雨が降った (能動態)
○ 兄は雨に降られて、ずぶねれになった (受動態)
三、 使役態
○ 贈賄事件の発覚が一人の政治家を失脚させたのである。
四、 使役受動態(被役態)
○ 皆が私に歌を歌わせた (他動詞の使役態)
○ 私は友達に30分待たせられた。
○ あなたの手紙を読んでひどく感動させられました。
五、 可能態
そうすることができるという意を表す時用いる表現である。 られる と できる。
練習問題
1. ヴォイス とはどういう文法範疇ですか、その基本の形式はどんなものがありますか。
2. 受動態の分類 について、簡単に述べなさい。
3. 使役態の意味と形式について述べなさい
○ 意味:使役表現というのは人や物がある事態を何らかの形で引き起こすと表す形式である。 ○ 形式
1. 働きかけの使役 例: 母が姉におきさせる
2. 許容の使役 例: 本人の希望を入れて、アメリカに留学させた
一、テンスとは ( 質問: テンスという文法形式について簡単にのべなさい)
事態の時を発話時を基準にして、位置つける文法形式を〖テンス〗という。 基本的な形式 : 述語の基本形と過去形である
述語の性質 (質問:述語の性質をまとめてください)
述語は、その目的により様々な観点から分類をすることができるが、テンスの観点から見てもっとも治重要なのは、意味的に状態を表すか動作·出来ことを表すか、という区別である。 例: ① 状態を表す述語 ○ 彼は休みだ/ 病気だ
② 動作·出来事を表す述語 ○ 台風で木が倒れた
分類
1. 状態述語
2. 動態述語
二、アスペクト 動きの展開の様々な局面(段階)を表す文法形式を【アスペクト】という。
(質問:アスペクトという文法形式について簡単にのべなさい)
アスペクトを表す諸形式: (質問:アスペクトを表す形式にはどんなものがありますか)
i. 動詞の活用語尾―――― 「ル」形、「タ」形
ii. テ形複合動詞(動詞の「テ」形に後接する補助動詞の一部)―――― テ形+いる・
ある・しまう・いく・くるなど
iii. 連用形複合動詞(動詞の連用形に後接する補助動詞の一部 ――― 連用形式 +
はじめる・終わる・出す・掛けるなど
iv. アスペクトを表す語句―――― 「ところだ」「ばかりだ」「動詞の連用形」+「つ
つある」など
動詞の四分類説 ① 状態動詞―――状態を表す。( ~テいるの形にならない。 例:いる、ある、できる、要
する・・)
② 継続動詞___ある時間内続いて行われる種類の動作、作用を表す。(~ているの形になり、
動作の進行中であることを表す。例:読む、書く、笑う、降る、散るなど)
③ 瞬間動詞――― 瞬間に終わってしまう動作、作用を表す。 例: 死ぬ、見つかる、触
る、始まる)
④ 第四種の動詞―― 時間の観念を含まず、ある状態を帯びることを表す。 (常に~てい
るの形で用いられる。 例: そびえる、すぐれる、ずばぬける、似る、ありふれるなど)
一、複文とは
複文は全体の中心となる主節とそれに特定の関係で結びつく接続節とで構成されている。
複文= 主節+ 接続節 【従属節(補足節+副詞節)+並列節】
従属節の中で述語を補う働きをするものを〖従属節〗と呼ぶ。
1. が格補足節 ○【(子供が笑っている)写真が】置いている。【 】――が補足節 ()
――は補足節の中の名詞を修飾する連体修飾節。
2. ヲ 格補足節 ○警察は【(犯人が銀行から出てくるところ)】を捕まえた。
3. 二 格補足節 ○彼は【(車の調子が悪いの)に】気づいた。
4. デ 格補足節 ○【(君が指輪を買った店)で】私はネックレスを買った。
5. ト 格補足節 ○白書は、経済が回復期に張ったと指摘している。
:副詞節は、述語を修飾したり、文全体を修飾したりする動きを持つ。
1. 時を表す副詞節 時に、 際に 、 後で、 うちに、 間に、 まで、までに
2. 継起を表す副詞節 ~て、 ~から、 ~と、うえで たところが、
3. 条件を表す副詞節 ~ば、~と ~たら、~なら
4. 原因・理由を表す副詞節 ~ので、 ために、 あまり、 せいで ばか
りに
5. 譲歩を表す副詞節 ても、 たって、 た+ところで
6. 逆接を表す副詞節 ~けれど、 のに、 にもかかわらず
7. 付帯状況・様態を表す副詞節 ながら、 つつ、 ままで、 たきり
8. 目的を表す 基本形+ように ために、 のに、べく、 に
9. 程度を表す くらい ほど 、
10. その他の副詞節 以上、 からには、限り、 上で
:主節に対して対等に並び関係で結びつく節を〖並列節〗と呼ぶ。
一、ムードとは
文の意味内容には大きく分けて、ある事柄を客観的な対象として变述する部分とその变述内
容に対して話し手がどのような心的態度を取るかを表す部分とがあr。このうち、話手の心
的態度---判断、意志、推測、相手への伝え方、など――が、ある決まった文法形式によって
表されるとき、それとムードまたはモダリティーと呼ぶ。
二、【ことに対する】ムード形式
A. 確言 話し手があることが真であると信じていることを自分に言ったり、相手に知らせたり、
同意を求めたりする場合のムードを〖確言のムード〗と呼ぶ
○ あ、変な音がする。 ○今日はいい天気だな。
B. 概言 ある知識を信じる根拠はあっても真と断定できない知識を述べるムードを〖概言〗
と呼ぶ。
① だろう(でしょう)
② かもしれない
③ にちがいない
④ まい
⑤ そうだ(そうです)様態
⑥ ようだ (ようです)
⑦ わけだ はずだ ものだ のだ
三、【人に対する】ムード形式
〖人に対する〗態度の形式には、命令、禁止、許可、依頼、当為(義務)、意志、申し出、勧誘、提案、願望、など。